文化・芸術

PALAZZO CORSINI

10月最初の週末、毎年恒例の陶器市です。Dscf0175 Dscf0177

その後、PALAZZO CORSINIと言うコルシーニ家の宮殿での古物商の展示会に言ってきました。Dscf0214

二年に一度の展示会、ヨーロッパ各地から店が集まり、この日以外では、あまり一般公開されてないので、喜び勇んで行って来た。Dscf0178

入り口入って1階は,「映画撮影のセット?」と思うほど、改装されたばかりなのかちょっとうそ臭い感じ。Dscf0182

展示されてある物は、主に絵画、彫刻、家具。どれも普段目にすることの無い高額な物ばかり。Dscf0186六百万、一千万の金が行き来します。 二階に上がる階段の踊場。この辺りからこの宮殿の凄さが浮彫になっていきます。Dscf0187 Dscf0189 Dscf0209 Dscf0212 突如表れた、奥の彫刻の下で癒しの聖水の流れる「癒しの部屋」。勝手に言ってます。銭湯でこんな所があったら毎日通っちゃいますよね!Dscf0211 よっぽどお金の使い道に困ったんですね。Dscf0196 今回気に入った作品。ジョジョっぽい木彫りおっさん。Dscf0198 ファンキーなキリスト。

最後にテラスからの夕暮れをお届けします。Dscf0216

| | コメント (4) | トラックバック (0)

鼓童

昨日、日本の職人魂に触れてきました。

「鼓童」、フィレンツェのTEATRO VERDIでの公演に行ってきました。020 015 016

ヴェルディ劇場は歴史も古く、1854年創立。1901年に「TEATRO VERDI」と改名し、戦後火事で存続が危ぶまれるも、新たなオーナーによって改築され今に至ってます。

鼓膜の揺るぐ和太鼓の響きに感動。計15人程の男女の職人が、叩いて、踊って、こっちの客も鼓歌に酔いしれてました。

日本的な細かな計算の入ったステージ、楽器の入れ替え時の彼らの仕草にも詫び寂びを感じて感動。ここフィレンツェに居るとまず感じる事のない事柄の一つです。

日本に居たら容易に感じられる事が、ここだとなかなか感じ、見る事が出来ないので、そりゃ感動も倍増です。「そうだ、日本行こう!」とこんな時思います。簡単に行けないですけどね!

観客は演奏者達、職人のふんどしいっちょうの裸体にも戸惑いながら同調し、感動を味わおうと必死でした。

最後の大太鼓(宮太鼓360KG)を叩いたのは、40過ぎくらいの方でしたが、「よく体もつな!」って程ガンガン叩き続け、顔真っ赤にしながら演奏終えました。肉体も周りの若者と比べても、違うのは乳首が多少黒いくらい、そうとう鍛え上げられた筋肉で「さすが職人!」と感心し、自分も同じ職人の道を歩く者として反省しました。その後すぐ次の演奏。毎回一度だけの公演が分かるような気がします。

終了後は、もちろんスタンディングオベーション。

昨晩は新たに職人の道を描きつつ寝ました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)