鼓童
昨日、日本の職人魂に触れてきました。
「鼓童」、フィレンツェのTEATRO VERDIでの公演に行ってきました。
ヴェルディ劇場は歴史も古く、1854年創立。1901年に「TEATRO VERDI」と改名し、戦後火事で存続が危ぶまれるも、新たなオーナーによって改築され今に至ってます。
鼓膜の揺るぐ和太鼓の響きに感動。計15人程の男女の職人が、叩いて、踊って、こっちの客も鼓歌に酔いしれてました。
日本的な細かな計算の入ったステージ、楽器の入れ替え時の彼らの仕草にも詫び寂びを感じて感動。ここフィレンツェに居るとまず感じる事のない事柄の一つです。
日本に居たら容易に感じられる事が、ここだとなかなか感じ、見る事が出来ないので、そりゃ感動も倍増です。「そうだ、日本行こう!」とこんな時思います。簡単に行けないですけどね!
観客は演奏者達、職人のふんどしいっちょうの裸体にも戸惑いながら同調し、感動を味わおうと必死でした。
最後の大太鼓(宮太鼓360KG)を叩いたのは、40過ぎくらいの方でしたが、「よく体もつな!」って程ガンガン叩き続け、顔真っ赤にしながら演奏終えました。肉体も周りの若者と比べても、違うのは乳首が多少黒いくらい、そうとう鍛え上げられた筋肉で「さすが職人!」と感心し、自分も同じ職人の道を歩く者として反省しました。その後すぐ次の演奏。毎回一度だけの公演が分かるような気がします。
終了後は、もちろんスタンディングオベーション。
昨晩は新たに職人の道を描きつつ寝ました。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- PALAZZO CORSINI(2009.10.09)
- 鼓童(2009.05.16)


コメント
しいさん、
なにか情報入ったら教えます。
投稿: ムラサキガエル | 2009年5月23日 (土) 20時12分
まりもころりんさん、
鼓童のコンサートは、前回2004年?にやったみたいです。
残念ながら毎年ではないようです。
席は、満席一階席正面で37ユーロ。
二階席正面、27ユーロ、
側面席も27ユーロだったと思います。
投稿: ムラサキガエル | 2009年5月23日 (土) 20時11分
毎年やってるのですか?
興味本位なのですがチケットはいくら位で、席はどの位埋まってたのでしょう?
投稿: まりもころりん | 2009年5月23日 (土) 16時44分
太鼓好きなの知らなかった。
テアトロヴェルディ行ったことない。一度は行かないとね。オペラも行きたいと思いつつまだここで見てません。
学校中は無理かな。かなりハードなので、全く余裕がない・・・・。オペラいいのやる時は教えて。
投稿: しい | 2009年5月22日 (金) 05時25分