ウフィッツィ美術舘
今日、ウフィッツィ美術館に行ってきました。
今週は、フィレンツェにある主な美術館の無料開放の週(毎年あります。要チェック)ということで、何年ぶりかのルネッサンスの世界に浸かってきました。
目的は、ボッティチェッリ、ミケランジェロ、ラファエッロ、パルミジャニーノ、コレッジョ、ダ・ヴィンチ、カラバッジョ、ティントレット、、、、、、と切が無いですが、今回再度感動したのが、ルカ・シニョレッリの「十字架磔刑とマグダラのマリア」。 (残念ですが、写真なしです)
十字架に掛けられたキリストが中央に位置し、存在感抜群。昔から好きだったのですが、ちょっと暗めの色彩が絶妙で好きなんです。遠くを見ると背景の殺風景な白と雲?が、幻想的にも感じられ、バランスも良い。
フィリッピーノ・リッピの「東方三博士の礼拝」も重厚感があり、見応えがあって飽きない。
新たに発見したのが、アルプレヒト・ドゥーラーの「東方三博士の礼拝」。背景の書き方、色の使い方が好感が持てた。
フィレンツェの多くの画家(ミケランジェロなど)の批判を浴びたと言う、フランドル派、フーゴ・ヴァン・デル・グースの「ポルティナーリのトリプティク」も今回、好きになりました。メディチ銀行の代理人トンマーゾ・ポルティナーリと言う人物のために描かれたそうですが、絵画中に守護聖人と共に彼本人と彼の妻、子供達も描かれていたりします。
そう、この写真三つの絵は全部「東方三博士の礼拝」の絵なんです。
宗教画と言うと堅苦しく見てしまいがちだけど、それぞれの画家の幻想、空想、洒落が織り交ぜてあって、その時代の背景が隠れていたりするので面白い。
まだまだ書きたい事もありますが、とにかく、何度行っても新たな発見のある美術館です。写真は本から撮ったので見づらくてすいません。一度は訪れてみてください。
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