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2008年11月

カスタニャッチョ

カスタニャッチョを作りました。

カスタニャッチョとは、栗の粉をオリーブオイル、冷水で練った生地に、松の実、干しぶどう、ローズマリーを乗せて220℃のオーブンで30~40分焼いたしっとりしたお菓子。十一月中旬くらいに出始めるものが今年作られたばかりの栗の粉です。

友達の家に遊びに行くっつんで再度挑戦。

今回で4度目になるかな?前回まであまり改心のできでないだけに(カスタニャッチョ・ジャポネーゼと言われ続け)、成功させたい今回。

家のポンコツオーブンの曖昧な温度調節ダイヤル(温度調節が機能してない)に不安を抱きながらの挑戦!前回このオーブンで220℃に設定して焼いたカスタニャッチョが丸焦げになる大惨事になったので、今度は50℃に設定。 

にもかかわらず、オーブン入れて五分で表面の干しぶどうが焦げた。どゆことー、おい!

何はともあれ、なかなか見た目は旨く焼けた・・・・かに見えたカスタニャッチョ。021上の干しぶどうたちを退けるとミラノ風カツレツ?っていう出来栄え。 025 食後、いよいよナイフ入刀、「バ~リバリバリバリッ!」前回同様の出来具合にガックリ。いい加減参考にしたレシピの本を破りたくなった。でもシンプルなお菓子だけに味は変わることなく食べられます。後はしっとり感をどう出すのかが課題。これが破りたくなったレシピです。056

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銅板時計

時計作りました。

友達の結婚祝いです・・・・・・二年?ぶりの。

結局出産祝いと重なってしまった。 Dscf0019                               Dscf0022_2 Dscf0023 013                                                                                                

打ち出しの終わった後、ヤニを燃やして灰にして落とします。

酸に浸して、表面の不純物を落とします。そして磨き上げ完成。

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奇しくも

昨日各地で氷点下を記録するほどの寒さでここフィレンツェ郊外でも雪が降りました。

さて一日の終わり、風呂上りに便器に腰掛、何気なく天井を見上げると奇しくもシーズン遅れて誕生してしまった蚊が一匹たかっていました。

深夜0時を過ぎ、めっきり寒い。よく見ると足をバタつかせ微妙に震えている。

この時期に飛び回ってる蚊は、滅多に刺すことはない。ただただ飛び回り床のゴミと一緒に掃かれてしまう運命です。可愛そうに。

ちなみに、こいつは一日経った今も天井に張り付いていた。しかも同じ場所で震えながら。信じられない。

信じられないついでに、今朝乗ったバス、車内で雨漏りしてました。

中心街から郊外に走っているバスは大半が二両連結型のバスです。連結部はアコーディオンの蛇腹のようになっていて、その蛇腹の数箇所に亀裂、穴が開きそこからポツポツ雨粒が垂れてました。絶対修理しないからね。そんなバス結構走ってます。

以前書いたイタリアバス事情に付けたしまで、ニャン。040

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黄金皿

134 前回の大皿。磨き上げられた後、仕上がりにあまり納得が行っていない様子。

で、注文先の業者の言い分もあってか金メッキを掛けました。裏面もオール金メッキ!133

またさらに次元の違う代物のなって戻ってきた。ますますどこの宮殿にでも納入するのか謎になってきた。

それから貝のワインクーラー、ワイン急須?のセットも完成しました。この大皿とさらにセットになるのか?108 105

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写真拡大

028_3 058 057

写真サイズ大きくしてみました。今まで小さくてごめんなさい。

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そして完成

二週に渡った引き網大皿も完成して、磨き業者から先週我が工房に再び戻ってきました。028

どうよっ!セレブの皆さん、丁重に扱ってくださいね。と自慢げに横たわるその姿は、唯一無二だと我が物顔。

去年から美術館関係者主催の工房見学会なる物を年に一回やってます。

昨日、土曜日に計40人くらいの親子連れが見学にきました。いきなり入り口の所に置いてあるこの大皿を見て、普段からこんな物作って、すごい工房だと思った人もいるだろう。でも、これはあくまで特注。

見学会では、親達は熱心にジュリアーノロレンツォの説明に耳を傾けていたけど、子供達は、庭で遊び始める子と、色々質問する事やはり二手に別れる。

その中でジュリアーナと言う6,7歳の女の子が金槌片手に果敢に挑戦していた。

ジュリアーノも名前が一緒と言う事もあってか、その子を師匠が弟子を見守る視線になっていた。やはり職人が減りつつある中、興味を持ってくれる子供を見ると嬉しいのだろう。真ん中ムラサキのジャケットの女の子がジュリアーナ058 057

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ケンシロウの肉体

久方ぶりの更新です。(毎度か?)

ボチボチ首の調子も戻り、ボチボチ仕事へのやる気も戻り、ボチボチ轆轤へのトラウマも薄れて来たところで、自分で頭を五分刈りにして出勤です。(なんで?、今ベッカム?)

ベッカムと言えば、一月からACミランでプレーするみたいです。

僕が、首痛めてヒイヒイ言ってる合間にジュリアーノが着々と腕を上げてきてます。60過ぎて仕事で一からまた何かを学ぼう何て、蟻の体毛ほども思ってなかっただろう。何故だか息子ロレンツォは、轆轤をやりたがらない。自分では、「俺には、力が無いし要領が今一掴めない」様な事を言ってたけど、ロランド曰く実際は違うらしい。

アルド、「回転させる銀板が外れてぶっ飛んだり、危険な仕事で、脅えながらやっても上手くならない。」と言ってた。おそらく神経質で、実は臆病(憶測)なロレンツォもこれが理由だと思う。

自分も今回の事で、違う意味で轆轤恐るべしと思った。このまま続けても逆に轆轤に振り回され兼ねない。

でもまた挑戦してみたいのは、事実。この轆轤と言う名の黒王号を自在に操れるケンシロウの様な肉体が欲しい今日この頃です。ニャン!059

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